投稿日時 2018-09-06 01:21:03 投稿者 三河 悟 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
塗仏とも言う。家々を巡り歩く黒塗りの仏像で、入られた家は栄えるが、出ていくと途端に滅びるという、座敷童子に似た性質を持つ妖怪。 正体は実体を持ったアストラル体で、鏡の悪魔などの実体のない妖怪が進化を重ね、人間の肉体を乗っ取った時に誕生する。強い幻覚を見せる能力があり、戦う際はそのまやかしを上回る演算能力が必要で、実質人間では勝ち目がない。 家が栄えるように見えるのも、幻覚によって周囲の人間を欺いているだけなので、能力が切れれば洗脳も解け、人間関係も一気に崩壊する。伝承における栄光盛衰もまた、黒仏が見せるまやかしに過ぎないのだ。 鳴き声はホラーの皆さん。 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |